【アートライフ通信】154号 訪問介護ヘルパーの高齢化
常に人材不足のイメージが強い介護現場。
「介護労働実態調査」によると、介護現場で働く人の高齢化が進行しているそうです。平均年齢は54.4才と、他の職種よりも高い事がわかりました。
「セカンドキャリアを介護職で」と考える高齢者が増えており、人材の確保が課題となっている業界には歓迎すべき流れとなっているのです。
高齢ヘルパーの一番の強み・メリットは「利用者と年齢が近いところ」です。同じ時代を生きてきたからこそ、利用者さんの安心感や活力につながっているようです。
就業寿命が長く、生涯現役として活躍できる訪問介護のヘルパーさんの存在が、ますます重要になってくることでしょう。