【お客様の声】担当の方もていねいに問いかけてくださって、父も本人の姉も「きれいになった」と喜んでいました。
遺族皆の前で死化粧をしてもらい、よかったです。担当の方もていねいに問いかけてくださって、父も本人の姉も「きれいになった」と喜んでいました。最後にゆっくり顔をみることができて、よかったです。
BGMの提案をしていただきよかった。
遺族皆の前で死化粧をしてもらい、よかったです。担当の方もていねいに問いかけてくださって、父も本人の姉も「きれいになった」と喜んでいました。最後にゆっくり顔をみることができて、よかったです。
アンケートにお答え頂きまして、誠にありがとうございました。
アートエンディングの小川です。
お葬式の時のBGMが気になった事はありますでしょうか?
人の記憶は五感(目、耳、鼻、下、皮膚)を通して甦ってくるものです。
お葬式は人間の五感をフルに使う物だと思います。
目はいわゆる視覚です。
お遺影のお写真やアンケートのお答えにもあるように死化粧を施された故人様のお姿を見ることにより感情が沸き起こります。
耳は聴覚です。
聞きなれた音楽、故人様の声、参列された方々がお話される、故人様とのエピソードなどが耳から入り感情となります。
鼻は嗅覚です。
お葬式の匂いで代表的なものはお線香の香りやお花の香りとなります。お線香の臭いはおばあちゃん家の匂いと記憶されている方もいらっしゃると思います。
良い香りを捧げる事が仏さまへの最高のごちそうとも言われております。
お焼香はただ形式通りするのではなく、良き香りが届きますようにと捧げるものなんですね。
舌は味覚です。
お通夜が終わった後もしくは葬儀の際には会食を行います。
会食はただお腹を満たす為だけでなく、もう食べる事の出来ない故人様になり代わって味わい、命を頂いていることに感謝する場でもあります
皮膚は触感です。
ここを一番大事にして頂きたいと思います。
今までのお葬式を振り返ってみてください。
故人様に触れる機会はありましたでしょうか?
幼い頃を思い出して下さい。
頭を撫でてもらった時、不安な時に手を繋いでもらった時、寒い時に頬に手を当ててもらった時など…
温もりや安心を感じましたよね?
故人様は死を迎え、仏式で言うならば仏の道を歩まれていく訳です。
「お疲れ様でした」「ありがとうございました」「これからも見守ってくださいね」
労わる心を持ってできることであれば触れて差し上げて下さい。
すぐにでも起きてきそうなそんな気持ちになれるように納棺師(おくりびと)がお手伝いします。
以上がお葬式で五感を使う時です。
使う(刺激される)からこそ、涙が流れるという感情や行為になります。
お葬式の一つ一つに意味があります
五感を使うという事は気を使ったり、心を使っているという事です。
心を使うのでお疲れが出る事もあります。
裏を返せば心を使う=自分にだけでなく故人様に想いを捧げていると考えても良いのではないでしょうか?
お葬式を行う事は慣れていない事でもあり、人が関わるので気を使う事でもあります。
だからこそ「お葬式をやって良かった、間違いなく(故人様を)送ってあげられた」と思って頂けるようなお葬式のお手伝いを私達が行います。
もちろん費用も大事です。何のために行うのかを忘れない、気づかせてくれる葬儀社と出会う事が必要です。
事前相談を行う事で感じて頂けると思います。
直接お会いするのが難しいのであれば対面でなくとも、電話だけでも伝わると思います。
これからも、関わる全ての方々が、良いお別れだったと感じて頂けるようなサービスを心掛けていきます。
気になった方はhttps://www.artending.jp/contact/へお問い合わせ下さいませ。